恐怖、虐殺、粛清、搾取、飢餓・・・誰が暴力を行使したのか。歴史に記された真実。なぜ、ナチズムが断罪され共産主義はされないのか?フランス、ヨーロッパで大論争を巻き起こしたベストセラー共産主義黒書-犯罪・テロル・抑圧-<ソ連篇>を要約しながら紹介。
第四章 「醜悪な戦争」
隠蔽された労働者への弾圧
ボリシェヴィキは労働者の名において政権を獲得したのだが、弾圧のエピソードの中で新体制が最も注意深く隠蔽したのは、まさにその労働者に対して加えた暴力であった。(本文より)
1919年3月10日、プチーロフ工場の労働者の総会は正式にボリシェヴィキを非難する宣言を採択しました。日ごとに増大する運動を抑えるためにレーニンはペトログラードへ赴き、労働者に占拠されている工場で演説を試みましたが「ユダヤ人と人民委員を倒せ!」という叫びにやじり倒されました。
ボリシェヴィキ指導者の中にはトロツキーやカーメネフといったユダヤ人の割合が多く、大衆が昔から抱く反ユダヤ主義が、ユダヤ人とボリシェヴィキを結びつけたのです。1917年十月の革命のボリシェヴィキが獲得していた信頼が失われつつあったのです。
1919年3月16日チェーカーの分遣隊はプチーロフ工場を襲撃し、およそ900人の労働者を逮捕。その後の数日間に約200人のストライキ参加者が主リッセリブルグ要塞監獄で裁判なしに処刑されました。スト参加者は解雇された後「犯罪に引き込まれた」という声明に署名したあとでなければ、再雇用されませんでした。
チェーカーの秘密部門は密告者網を設置し、労働者は厳しい監視下におかれたのです。
さて、現在の優良企業の目安として「純利益」が挙げられますが、国際会計基準の一つである「包括利益」という項目が加えられると日本の大手企業は軒並み大赤字に転落していまいます。すると当たり前ですが企業は生き残ろうとして早期退職者の募集やリストラを推し進めることになります。つまり大失業時代が迫っているのです。単に景気サイクルの好不況であれば資本の大きい大企業は乗り越えられますが、今回のように帝国循環の終焉を意味する、根底から崩壊していく状況においては全くの無力でしょう。
この話題でさえ激動する時代の小さな出来ごとにしか過ぎません。石油の枯渇は需要の減少を招き、日々の労働に追われた労働者の賃金は低廉化し生活はますます貧しくなり経済的奴隷となるのです。あるいは、人口の大幅な減少へと繋がるかもしれません。かつて地上を支配した恐竜は絶滅しました。環境の変化が起こり大量の死滅が発生したことで、生き残った生物は鳥へと進化したのです。もし、この事実を知っていて自らの死を受け入れるつもりであれば何も言いませんが、進化を望むなら水素文明を学ぶことを奨励します。水素文明は情報型社会です。この文明において必要なのは智識ですが、その教科書となる本が出版されます。
もちろん、一般の書店でも販売されます。ですから今年のクリスマスにはこの本を贈り、大切な人の未来を約束することがサンタとしての貴方の努めでしょう。そして東京コミケには著者も参加されます。是非、12月30日にはコミケ77に貴方も参加してください。では東京でお会いしましょう!











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