流水成道blog: 2010年1月アーカイブ

2010年1月アーカイブ

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大阪のComicCity77で購入させてもらったサークルの紹介、廃墟探索部さんです。

日本と世界各地の廃墟を探索して、写真集やDVDを発表しているようです。

ComicMarket77の2日目では、橘研究所の背中側のスペースで出展されていたので、気になっていました。この時は時間がなくて買えなかったです。ComicCity77でも出展されていましたので、お目当ての写真集とDVDを買う事ができました。

特に欲しかったのはチェルノブイリ原発の写真集とDVDです。

チェルノブイリ

PB01-cherno.jpg 1986年4月26日1時23分

チェルノブイリ4号炉が爆発。原発を中心に、広大な土地が重大な放射能汚染を受ける。

あれから20年以上が経過したが、依然として、チェルノブイリは危険な放射能に汚染されたままだ。

当時の秘密都市であった、原発技術者が生活する閉鎖都市、プリピャチを中心に、各地に放射能汚染の爪跡が残るチェルノブイリを、放射能も恐れずに撮影した写真集です。

稲葉は原発事故当時、テレビで見ていて「世界の終わりが来た!!」と、本気で衝撃を受けたものです。僕らぐらいの年齢になると、チェルノブイリはトラウマのようなものだと思うんですが、コミケなんかで「チェルノブイリってナンですか?」とか「あー、教科書に書いてた!」とか素で言う若い子にビックリしてしまいます。DVDと一緒に、社会科の先生が買って帰ってくれたりすると、「しっかり伝えてあげて!」と思ってしまいます。



一度売り切れてしまいましたが、再販決定!

写真集 of RUINS.TV

DVD-21 チェルノブイリ2.0

放射能に汚染された、世界最強の廃墟へ2度目の探索!

前回以上の、3時間という大ボリュームで、見る方も解説入れる方もへとへと必至の長時間!6回くらいに分けてご覧下さい!!

今回は、遂に原発内部へと侵入!爆発した原子炉のすぐ裏側や、原発のボロッボロのコントロールルームなど、発電所の最深部まで撮影!
旧ソ連を崩壊に導いた、人類史上最悪の汚染都市は、滅びに進む人類の終着駅なのか?廃墟DVDなのにアカデミックな内容!

>全人類におすすめ!

DVD of RUINS.TV

 サンプル写真や動画も観れますし、イベントに来れない人には通販もしているようです。これは買いですね。

DVDなのですが、副音声で聞くと解説が入って面白いです。また爆発しないように監視している人が100人くらいいるとか。事故の後に放射能の砂が川に流れ込んでしまい、そのままではウクライナの全土が汚染されてしまうので、必死で川の砂をさらったとか。サンプル動画に出てくる戦車の後ろの煙突が高い車が、川の中に入って作業する車です。苔が放射性物質を体内に取り入れるので、苔が生えている所は放射能が高いから近づかないように気をつけるとか。ソ連はオール電化を目指していたとか。色々です。

ComicCityではお話をさせてもらって、その時持っていったガイガーカウンターを見てもらったりしました。

他にも色々購入しました。知人にも観てもらったら、4、5人は廃墟マニアの人がいました。なぜか私の周りの人の趣味が偏っているようです。そして、工場や鉱山は男性受け、ヨーロッパの城の廃墟と骸骨寺院は女性受けするみたいです。

 

松浦彰夫 拝

 はてなブックマークとtwitterに追加する機能を付けました。

tsuika_botton.png

というようになっている右側のb_entry.gif1userとかbtnTwitter.gif1tweetsとなっているもののことです。

テンプレートの編集する方は、必ず前もってバックアップを取ってください。変更して壊れてしまったり、被害が出ても、一切の責任は負えません。

うちのブログはMovableType OpenSource 4を使ってます。以下をテンプレートに追加しました。

<a href="http://b.hatena.ne.jp/append?<$MTEntryPermalink$>"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/b_entry.gif" width="16" height="12" style="border: none;" alt="はてなブックマークに追加" title="はてなブックマークに追加" /></a>

<a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/<$MTEntryPermalink$>"><img src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/<$MTEntryPermalink$>" alt="はてなブックマーク - <$MTEntryTitle$>" title="はてなブックマーク - <$MTEntryTitle$>"></a>

&nbsp;

<a href="http://twitter.com/home?status=RT@◆自分のTwitter名◆ <$MTEntryTitle$> <$MTEntryPermalink$>"><img src="http://jyoudou.net/blog/images/btnTwitter.gif" width="16" height="16" alt="Twitterに呟く" title="Twitterに呟く" /></a>

<a href="http://twib.jp/url/<$MTEntryPermalink$>"><img src="http://image.twib.jp/counter/<$MTEntryPermalink$>" alt="retweets - <$MTEntryTitle$>" title="retweets - <$MTEntryTitle$>" /></a>

これをコピーして使う場合、◆自分のTwitter名◆とした箇所は、自分のに変えてください。Twitterアイコンの http://jyoudou.net/blog/images/btnTwitter.gif も私のファイルが無くなった場合に困るので、自分の所にコピーして使うのが良いでしょう。

 解説すると、ソースの1行目が、b_entry.gifの部分で、クリックすると、はてなブックマークへの追加画面になります。はてなブックマークに30以上ブックマークが付くと新着一覧に表示されて、アクセスが伸びます。うちのブログはそんなに付かないので、アクセスは伸びてないですね(汗)。良かったら、はてなのアカウントを取って、どんどん追加してください。基本機能のアカウントは無料です。

2行目は、はてなブックマークのブックマークされている数を表示します。クリックするとブックマークしている人の一覧が出ます。

3行目は、空白を入れて少し間を開ける指定です。

4行目は、btnTwitter.gifの部分で、TwitterにReTweetする指定です。ReTweetというのは、「他の人のつぶやきに話を合わせる」というような機能です。「記事読んだよ」くらいの意味です。クリックすると、Twitterの入力画面に、RT@Twitter名 記事名 記事URL と入っていますので、投稿すればReTweetします。

5行目は、ReTweetした人の数が表示されます。標準機能には無いので、twibという外部サービスを使っています。 ブログ記事のTwitterでの「つぶやかれ数」を表示するブログパーツ(追記あり) :Heartlogic を参考にさせてもらいました。収集漏れもあるみたいですが、これだとJavaScriptを使わずに表示されます。英語の所とか、JavaScriptを使う所ばっかりでした。

 

水素文明まとめWiki

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水素文明まとめWikiが発足しました。

管理人の一人になったので、色々ページを追加したりしてます。水素文明の最先端の人々の研究は高度すぎるので、最先端と初心者をつなぐ階段の機能です。断崖絶壁を登れない人でも、登山道を整備すれば登れるというわけです。

ページの更新や寄付など、協力をお願いします。

この水素文明の辞書は水素文明の図書館としての機能を持ちます。多くの水素文明の賛同者にメリットを与えますが、誰かがそれを負担しなければ設立できません。知識や時間があるなら労力を提供し、それがないなら財力を提供して下さい。図書館は富の蓄積が少なく、排他的な空間である遠隔教育『秋月』の暗号wikiに入れない人々の為に存在します。暗号wikiが高度な研究所だとすれば、水素文明のwikiは公開型の図書館です。是非とも、設立にご協力下さい。

水素文明のwiki - 連山改

 

松浦彰夫 拝 

 同人イベント・忘年会・新年会の総括の補足です。

 

8.教育における革命 - 水素革命近未来!の販売

コミケ77では、著者の高橋さんがいらっしゃったので、忘年会でサイン会を行ないました。交流ができたと思います。

コミックシティではいらっしゃらなかったのですが、新年会ではサイン本を委託販売しました。

 

9.水素文明に関する知識の整理

学習したことを説明するために、今までの知識を整理し、よくわかる水素文明としてまとめました。

なかなか好評で、複数の方に「今まで分からなかったことが分かるようになった」と言ってもらえました。

 

松浦彰夫 拝

12月30日にはコミックマーケットと忘年会、1月10日にはコミックシティと新年会を行なってきました。

実施に先立ち、いくつか目標があり、それの達成度を私なりにまとめてみます。

 

1.新規の御蔵・秋月参加者の募集

予想より少なかったですが、新規参加者を獲得できました。南さんの音楽の話は面白いです。

 

2.新聞ブログの普及

年末年始より前ですが、イベントから参加してくれた、まささんがMT5化などの試験をしてくれてます。

 

3.コミュニケーションの訓練

既存・新規の参加者間で、コミュニケーションしてきました。人に自分の考えを説明することで、参加者の皆さんの場慣れになりました。

 

4.通信の訓練

twitterなどを使ってメンバー間の連絡を取るようにしました。写真や動画をその場で投稿することもしました。群衆の中にいるので接続できないことも多かったです。これで災害時には似たようになることが分かります。動画送信など、通信量が多いと、切断しやすいようです。

 

5.集団行動の訓練

忘年会・新年会の場所をターミナル駅の周辺にし、イベント会場から移動するようにしました。なぜターミナル駅なのかというと、参加者が日本中から集まっているため、当日帰る方もすぐ帰れるようにするためです。 イベント終了は3時と4時で店が開いていないので、移動するうちに宴会に適した時間にするという作戦です。

まとまって移動するのは思った以上に難しいです。現地の集合場所を周知しておくという手を打っておいたので上手くいきました。

 

6.コストの分散

問題点というか運営上の弱点なんですが、イベントだけ参加する方や、当日イベント会場で誘って参加する方が居るということで、事前に宴会の参加人数がはっきりしなかったです。レストランや居酒屋の人数の確定は、前日までと大体どこでも決まっています。会場の人数確定後に実際の人数が決まります。悩みましたが、予算を少し多めに設定して、来ない人の分の代金は分散して対応することにしました。人数の読みを外してしまいましたが、この方法は上手くいきました。

 

7.変化への対応

事前の予想と違う事態になった場合の対応ですが、これは改善の余地ありです。

参加表明をしていて当日来れなかった方がいましたが、連絡を受け取ることが出来ませんでした。「来れなくなったらできるだけ早めに連絡してください」と一言言っておけば良かったです。

続く

 

松浦彰夫 拝

JALのマイレージはそのまま使えるようにするつもりだそうです。

一応書いておくと、マイレージというのは、飛行機に乗った距離に応じてポイントが付き、航空費の割引や買い物に使えるサービスのことです。電子マネーやSuicaなどにも交換もできるみたいです。JALの倒産でマイレージも無くなるのではないかと、危惧されていました。

これも地域通貨の一種だと言えなくも無い。

合理的に考えて、割引するだけなら最初から割引してくれたほうが得ですが、ポイントを貯めること自体が目的になっている人もいますね。ゲームでハイスコアを競い合うようなものです。客が楽しめるならそれで良いのかもしれない。

記録として、メールを掲載しておきます。

 JALマイレージバンク会員各位


  平素はJALグループをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。

  このたびは、JALグループ再生をめぐる一連の動きの中、お客さまには
 多大なるご心配をおかけしており、まことに申し訳ございません。

  既に報道されておりますように、日本航空は、本日企業再生支援機構からの
 支援決定をいただきました。あわせて、短時間で確実な再生を行なうために、
 東京地方裁判所から会社更生手続きの開始決定を受けました。
 これにより事業の継続に必要な資金は確保され、さらに、事業を継続していく
 ために、商取引債権とお客さまのマイレージは確実に保護されることに
 なります。

  今後ともJALグループ航空会社は安全かつ安定した運航を継続してまいります。
 お客さまの航空券、ご予約はそのままご利用いただけるとともに、新たな
 ご予約も、引き続き承ります。他社運航のコードシェア便、JALで予約された
 他社乗り継ぎ便もこれまで通りご利用いただけます。またお持ちの株主優待券
 も、これまで通りご利用いただけます。

  また、お客さまのマイレージは保護されるとともに、これまで通り、マイル
 をおためいただけます。また、お持ちのマイルは、これまで通り、特典に交換
 していただけます。既に交換済みの特典も、これまで通りご利用いただけます。
 JALマイレージバンク会員、JALカード会員の皆さまには、これまで通り、
 JALマイレージバンクのサービスをご利用いただきますようお願い申し上げます。

  さらに、JALカード、ジャルパック、ジャルツアーズ、JALホテルズなどの
 グループ関連会社も、これまで通り営業いたします。

 どうかご安心いただき、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、なにとぞ、
 よろしくお願いいたします。


                           平成22年1月19日
                               日本航空


 ■お問い合わせ先を含め、ご案内はこちら
   http://www.jal.co.jp/other/info2010_0119.html
 ∽∽------------------------------------------------------------∽∽
 ┌【 アドレス変更/配信中止/メールニュース選択のお手続 】
 └ https://www121.jal.co.jp/JmbWeb/JR/EmailChgBasicPre_ja.do
 ┌【 パスワード(PIN)照会 】
 └ https://www121.jal.co.jp/JmbWeb/JR/PwdReqPre_ja.do

 なお、ご質問・お問合せがございましたらJALホームページ内ご意見・
 ご要望 http://www.jal.co.jp/footer/goiken.html より送信ください。
 当メールの送信アドレスは送信専用となっておりますので、このメールへの
 返信によるご質問、お問合せにはお答えできません。
 ∽∽------------------------------------------------------------∽∽
  編集・発行:日本航空
    http://www.jal.co.jp/
  copyright(c) Japan Airlines. All rights reserved.
■==================================================================■ 

 

松浦彰夫 拝

 個性が大事といいますが、この話を読むと「好きな事を貫くのが個性」というのは少し違うみたいです。考えさせられます。

天命に従って人事を尽くす」に似ているかもしれないですね。お客さんの客観の集合体が天命であり、お客さんに奉仕し満足してもらえれば、人気が出る。 人気というのは、それこそ雲をつかむような、砂上の楼閣のような、いつでも危ういものかもしれません。

「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが勝つ」というのはよく言われることだ。そしてお笑い芸人を目指している生徒たちも、たいていはそういうもんだと信じていて、自分の好きなお笑いを貫こうとする。自分が面白いと思うネタを作ってくる。自分がやりたいお笑いをやる。

しかし、そういう生徒はことごとくウケないのだ。学校では月に一度、生徒たちによるライブを開催していて、そこでは見に来てくれたお客さんによる人気投票も行われているのだけれど、自分の好きなことを貫き通した生徒から順に、人気投票の下位から並んでいくのである。

それは一度や二度ではない。毎度そうなのだ。それで、さすがのぼくもそのことに気づき、「ははあ、自分の好きなことを貫き通したやつが結局負けていくのだな」というのを知るに至った。また、自分で理解しただけではなく、生徒たちにもくり返しそれを教え、伝えてきた。

すると生徒たちも、初めは「何をわけの分からないことを言っているのだろう」と訝しげな顔をしていたものの、やがてライブを重ねるうちに、自分自身に残酷な結果が降り続くようになると、「どうやらあれは正しいらしい」と納得せざるを得なくなってくる。

但し、それが納得できたからといって、人間、なかなか自分のやりたいことを捨てきれないのもまた道理。授業の中で、あるいはそれ以外の場所でも、くり返し自分の好きなことを貫かないよう指導しているにもかかわらず(また彼らも頭ではそれを理解しているにもかかわらず)、長年違うふうに教わってきたため身体が反応してしまうのか、あるいは自分の好きなことへの執着が強すぎるせいなのか、なかなかその状態から抜け出せないのだ。

自分の好きなことを貫くのがダメな理由

ではなぜ自分の好きなことを貫き通すと負けてしまうのか?

ぼくの分析したところでは、その理由は大きく分けて三つある。

一つは、自分がそれを好きでやっているということは、裏を返せばお客さんへの奉仕の気持ちが足りないということになり、それを見透かされて、お客さんの気持ちを萎えさせてしまうということがある。

お客さんというのは傲慢で、またとても残酷なところがあるので、奉仕の気持ちが足りないと見えてしまった瞬間に、舞台の上の芸人に幻滅し、興味をなくしてしまうのである。

「あ、この人は私にサービスするつもりはないのだな。自分だけが楽しんでいるのだな」

そう思われたら最後、お客さんの心が暖まることは二度となく、以降、そこでどんな内容のお笑いがくり広げられようと、ほとんど笑ってくれなくなるのだ。

二つ目は、舞台というのはお客さんとともに作り上げていく「共同作業」という意味合いが強い——というのがあるだろう。

「ライブは生もの」と言うが、あれである。どんなに面白い演目でも、お客さんの反応が薄ければ、演じている側のマインドに響いてしまって、上手くいかなくなる。調子が出なくなる。またそれを引きずってしまうようになる。だから、舞台の上の芸人というのは、どんなに自分が好きなお笑いを演じていようと、お客さんの反応が薄ければ、とたんに萎縮したり、自信を失ったりして、負のスパイラルに陥り、とたんに面白くなくなるのだ。

その点では、舞台というのは他の(お客さんの反応がダイレクトに見えない)メディアとは違って、自分の好きなことを貫き通すのがより難しいということができるだろう。

そして最後の三つ目は、これが一番重要なのだが、「人間というものは、本来的には『人に喜んでもらうこと』を至上の喜びとして感じる生き物だ」ということがある。

人間は、本来的には「社会的な動物」なので、ほとんどDNAのレベルから、「他人に喜んでもらうことこそ本当の喜び」だというふうにプログラムされている。だから、自分の好きなことを貫くことは本来的な喜びとはならないはずなのに、生まれてきてからの誤った教育のせいか、そのことを忘れたり、考え違いをしてしまっている人間が多いのである。

実は昔のぼくもそうだったのだが、「人間は自分の個性を貫くことがだいじ」であるとか、「考え方は人それぞれ」とか、「当人の気持ちは他人には絶対に理解できない」など、自分というものをだいじにしすぎた結果、いつの間にか「例え他人に理解されなくても、人間は自分の好きなことを貫いた方が幸せなのだ」と勘違いするようになってしまっているのだ。

しかし、誰でも深層心理のレベルでは「本当は自分の好きなことを貫くことよりも、たくさんの人に喜んでもらうようなことをやりたい」と思っているから、そこで思いの齟齬が生じてしまうのである。アイデンティティが損なわれるのだ。気持ちが引き裂かれて、心がバラバラになってしまうのである。

そのバラバラの心を引きずったまま舞台に立つから、結果的に中途半端な、どっちつかずのネタになるのだ。これでは、どんなに頑張っても、面白いものなどできるはずがないのである。

ではどうすれば自分の好きなことを貫かないで済むようになるのか?

しかし、この状態をあらためることは本当に難しい。しかしあらためないことには前に進めないので、ぼくにとっても、またそれを抱える生徒たちにとっても、今や深刻な問題として立ちはだかるようになった。

そういう時にぼくがくり返し言うのは、「まずは自分を捨てる勇気を持て」ということだ。そしてドラッカーの著作の中でもくり返し述べられている「顧客からスタートする」というのを肝に銘じろ、ということである。

ぼくはいつも、みんなにイメージしてほしいと言うようにしている。満座の観客が、自分のネタで大笑いしている場面を。そして、それを舞台の上から見ている自分を。

その時あなたは、どういう気持ちになりますか?

その時あなたは、喜びを感じているだろうか?

もしその時、あなたが喜びを感じているのだとしたら、そこからスタートして下さい。その笑顔を引き出すことの喜びを目標に、ネタを作って下さい。そうすれば、自ずから自分を捨てる勇気を持てるし、「顧客からスタート」することもできる。そうして、自分の好きなことを貫かないでも済むようになるのだ、と。

結局、「自分の好きなことを貫かなかったやつ」が勝ちなのである。これは、お笑いに限らず、舞台の上に立つ者全てに当てはまる真理である。

「顧客からスタートする」ということ

『THIS IS IT』

この映画を見ると、いかにマイケルが「顧客からスタート」しているかがよく分かる。コンサートのリハーサル中、彼は何かあるとすぐにファンのことを口にするのだ。彼はいつも、ファンの思いからスタートしているのである。いつでも、お客さんが喜ぶことを貫こうとするのだ。それが、マイケルが勝利したことの最大の要因である。

また、これらの本にも、そのことが書いてあります。もし良ければ読んでみて下さい。

『怒る企画術!』

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負け - ハックルベリーに会いに行く

 

松浦彰夫 拝

 日本で成果主義が上手くいかない、つまり日本人が成果を上げにくいのは、個人に責任と権限が無いからのようです。責任と権限とは、人事権ということです。

 

talent_pool_system.png

 

タレント・プール・システムなら、プロジェクトごとにリーダーが最もふさわしい人材を集めます。つまり、現場の人間が人事権を持っています。これなら成果が上がるでしょう。その成果は1月10日のComicCity大阪と新年会で明らかになるでしょう。

この記事を読んで、「ヴォータンの独白」で書かれていた成果主義の話を思い出した。

「成果主義の10年(負の成果主義の悲惨な結末)」(2006年12月)
http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/10_aafa.html
「負の成果主義の悲惨な結末(再論)」(2008年5月)
http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_dc34.html
負の成果主義の悲惨な結末(補論)(2009年2月)
http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-9e2d.html

どれも面白い内容で、文体も軽快でスイスイ読めるので、ぜひ読んでみてほしい。要点だけまとめると、

・日本が成果主義のお手本とした外資では、「客観的」な成果主義などやっていない
・外資では、「客観的」な情報は参考にするだけで、むしろ現場責任者が「主観的」に成果を評価している
・外資では、現場をわかっている現場責任者が、採用・解雇の人事権も持っている

・日本では、現場責任者が人事権を持っておらず、いっぽう人事担当は現場をわかっていない

といったところになると思う。もちろん、ここでの「外資」や「日本」はすべての会社がそうだというわけではなく、ヴォータンさんから見た一般的な傾向の話だと思うが、じゅうぶんに妥当な内容であり、正しい指摘だと思う。

ヴォータンさんの指摘をふまえての私の意見としては、日本で「成果主義」がうまくいかないのは、結局のところ

「現場責任者に、採用・解雇の人事権も含めた権限がない」


というところに尽きるように思う。本当に「成果主義」をやるのであれば、人事担当ではなく、現場での働きぶりをわかっている現場責任者がやるしかないし、減給や解雇まで含めた人事権まで現場責任者が持っていなければ、本当の「成果主義」にならない。

日本では、現場責任者に権限がないどころか、会社そのものが、社員に対する減給や解雇がなかなかできないようになっている。減給や解雇ができない上に、現場をわかっていない人事が「客観的」な成果主義をやろうとする。何らかの「客観的に見える数字」をひねりだし、それを根拠にしたりする。これではうまくいくはずがない。

ヴォータンさんも書いているが、現場責任者に人事権まで与え、現場責任者が「主観的」な評価、「主観的」な採用・解雇をおこなったとしても、別に問題はない。「負の成果主義の悲惨な結末(再論)」の中で、友人との会話として、こう書かれている。

<「でもさあ、お前が一人で主観的に評価したら危なくないか?」
ヴォ「うん、危ない。ただね、俺自身は部門の責任者として『成果』と言う客観的なもので、まず評価されるし、俺自身に対するアナログな評価は直接の上司やら世界中にいる同僚やらから来るんだよ」
ヴォ「だから、情実評価やらアホな評価をして部下のモチベーションを落としたら、まず自分の『成果』が落ちるからアウト!且つ、自分に対する上やまわりの評価も悪くなるよな」>

つまり、それをどうやるかということがその現場責任者の「仕事」だから、もしデタラメにやっていれば、その現場責任者の評価が下がり、クビになったりするだけの話なのだ。

上司もまた、その現場責任者を「主観的」に評価する。だから、現場責任者には「ちゃんとやろう」というインセンティブがある。現場責任者が、その上司の「主観」をどうしても信頼できないと思ったら、別の会社に行くだろう。

日本では現場責任者に人事権がないだけでなく、いわば「会社自体に解雇の権限がない」。これでは、根本的に「成果主義」と矛盾せざるをえない。「権限」と「責任」はつねにセットになるものだが、クビというかたちで「責任」を取ってもらうことができないから、「権限」も与えられないのだ。

「責任がなく、権限もない」個人というのは、会社の現場責任者だけでなく、日本のあらゆるところで見られるパターンであり、いわば「日本の縮図」だ。日本では、個人にも、会社にも、自治体にも権限がなく、権限はすべて政府に集中している。権限がないかわりに、みんな「保護」されて、「護送船団方式」で団体旅行のように集団移動するので、誰も責任もとらなくていいのだ。

本当の「成果主義」とは、「成果を出したものが報われる」という評価システムのはずだ。これをやるためには、現場責任者はもちろん、末端の社員レベルにまで、「権限」と「責任」を委譲するということが不可欠だろう。「権限」を与え、自由にふるまって成果を出してもらう。しかし、そこには「責任」もともなう。

つまり、個人に「責任がなく、権限もない」という中央集権的・全体主義的な日本方式では、そもそも「成果主義」はできるはずがないのだ。成果や実力ではなく、「身分」で決まっているのがいまの日本だ。だから、前向きに働こうというインセンティブが生まれないし、「希望」もない。

なぜ日本の成果主義は失敗するのか 「責任がなく、権限もない」個人という日本の縮図 - Zopeジャンキー日記

 

松浦彰夫 拝

 新年会の集合場所の良い地図があったので貼っておきます。

阪急うめだ本店と阪神百貨店の間の地下通路です。集合時間は15:45〜16:15くらい。開催時間は16:30〜19:00。ComicCityで参加表明するか、教育における革命(同人版か、あ・うん版水素革命近未来)を購入・持参して提示してください。本が無ければ、画像の印刷でも可です。

 

松浦彰夫 拝

2010年1月10日(日) のComicCity大阪77において、橘研究所の出展があり、終了後に新年会を行ないます。新年会は梅田で16:30〜19:00に行ないます。ターミナル駅の付近ですので終了後の帰宅がしやすいはずです。

ComicCity大阪77 橘研究所の案内

cosmo_alert3.gif cosmo_map3.jpg

上記の案内のように、COMIC CITY77参加者のインテックス大阪への乗降駅は、コスモスクエア駅にしてください。 

橘研究所の場所はインテックス大阪 4号館 エ35ab、時間は10:30〜15:00、ジャンルは創作一般です。4号館なので上記・下記の地図にあるように、正面ゲートを通って左側になります。行列は7時より前に並ぶことが禁止されています。コミケほどではないですが、開始前後は行列ができますので覚悟して行きましょう。

intex-osaka.png

  入場にはパンフレットが必要です。前売り1500円、当日1200円になります。下記のリンクに前売りしている書店がありますので、電話で在庫があることを確認して、前売りで手に入れれば、どのようなジャンルやサークルがあるか分かります。通販もあるのですが、直前なので締め切りされています。告知が遅れてすみません。  

他の注意事項も知っておきましょう。 

交通・来場について


会場へお越しの際は、公共交通機関をご利用ください。
コミックシティでは一般来場者用に、開場前は一般待機所を設けております。開場までは係員の指示に従い、待機スペースにてお待ちください。

パンフレットについて


►入場の際には、お一人様1冊パンフレットの購入が必要です。
►パンフレットはイベント当日一般ゲートにてお買い求めください。
►パンフレットが入場通行証となります。再入場に必要です。
►前売り購入された場合でも、当日確認のためパンフレット本体が必要です。
前売りを行う場合は、各イベント情報ページにて告知します。

 コスプレについて

東京・大阪開催のコミックシティでは、コスプレは禁止です。
コスプレと勘違いされるような簡易コスプレ(テニプリジャージ・バトロワ制服、もしくは血糊の着いた包帯の着用等)もご遠慮ください。
また、現在は福岡開催のコミックシティでのみコスプレをお楽しみいただけます。

写真撮影について


会場内での写真撮影は禁止です。

カメラ付き携帯電話での撮影も禁止です。

会場内でのマナーについて


会場内は混雑しており、走ると大変危険です。絶対に走らないでください。
また、最近はキャリーカート持参の方が増えておりますが、混雑時には肘を曲げて、自分の身体に密着させて持ち、周囲の方のご迷惑にならないようご使用ください。 通路や出入口付近では立ち止まったり、座り込んだりしないでください。

迷惑行為禁止


徹夜は禁止です。朝7:00以前の来場も禁止します。
周囲の方のご迷惑になるような行為(飲酒・騒音行為・パフォーマンス等)はお止めください。

喫煙について


会場内は禁煙です。
喫煙は会場が定る指定喫煙所でお願いします。

放送について


主催者では、個人的な呼び出し放送は出来ません。
はぐれてしまった場合の為に、予め待ち合わせ時間や場所を決めておきましょう。

スケッチブック(スケブ)について


スケブを預けた方は、忘れずに受け取りに行ってください。
また、スケブには名前と連絡先を明記し、取り違いが起らないように自分のものとわかるようにしてください。

両替について


本を買いやすいように、千円札や小銭を多くご持参ください。
特に、1万円札・5千円札では、サークルの方もおつりに困る可能性があります。なお、主催者では両替を行っておりません。あらかじめご了承ください。

頒布物(本)について


頒布されている本は、各サークルの方が心を込めて創られたものです。
本を見たい場合は、予めサークルさんに声を掛けましょう。
本の上にお金を置く行為・本を手に取らずに片手でめくる行為・本の内容をけなしたりする行為はマナー違反となりますので注意しましょう。
また、R18表示がある場合、18歳未満の方は閲覧も購入もできません。ご注意ください。

救護室について


ケガや、具合が悪くなった場合は、最寄のスタッフまでお知らせください。救護室をご用意しています。
救護室には看護師が常駐しています。一般的な救急用品の準備はしておりますが、持病のある方は必ず常備薬を携帯してください。
また、体調不良を訴える方のほとんどが、睡眠不足によるものです。イベントの前日は十分に睡眠をとってご来場ください。最近は看護師も対応に苦慮しています。 コミックシティでは、不眠参加は厳禁です。

トイレについて


コミックシティでは、女性の参加者の方が大変多いため、ホール内一部の男子トイレを女性専用トイレとしております。
トイレ入口に、看板・貼紙をしておりますので、お間違えの無いようお気をつけください。

会場からの荷物の発送について


一般でご来場の場合でも、宅急便でのお荷物の発送が可能です。
受付は主に各ホール搬入口付近に設けております。受付は12時開始です。
各宅急便伝票・ダンボール(有料)は最寄の宅急便受付に用意しておりますので、ご利用ください。

 

新年会の案内

新年会は梅田で16:30〜19:00です。ComicCityからの経路は、 コスモスクエア→本町→梅田(大阪市営地下鉄)で、270円です。入場前、コスモスクエア駅への到着時に切符を買っておくと良いでしょう。sinnenkai2010_norikae.png

 ComicCityに来れない方のために、新年会だけの参加も受け付けます。ブログのコメントに記入をお願いします。 集合場所は地下鉄御堂筋線梅田駅の南改札を出た地下の広場(下記の地図の四角枠の場所)、時間は15:45〜16:15です。

umeda_machiawase.jpg

 忘年会と同様、目印として教育における革命(同人版か、あ・うん版水素革命近未来)を購入・持参して、目立つように持っていてください。 

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水素革命近未来の購入は以下の通販でもできますが、品切れの場合もありますので、良く確認してから購入なさってください。

大きめの書店なら在庫があるところもありますので、電話確認をしてから買うという方法なら手に入れらる確率が高いです。

どうしても手に入らなかった方は、教育における革命の表紙を印刷したものでかまいませんので持ってきてください。

 

それでは、ComicCityと新年会という祭りで、お会いしましょう。

 

 

松浦彰夫 拝

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