流水成道blog: 組織アーカイブ

組織のブログ記事 1 / 1

天は人を助ける者を助ける

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対等の能力を持つ、善人と悪人が1対1で戦ったとする。

悪人は自分さえ良ければ人を傷つけたり、だましたりしてもかまわないと考える。善人は人に悪事をできない。

悪人は奪う人で善人は与える人なので、悪人が奪ったものを善人は取り返せない。

善人は悪人に負けてしまう。

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http://dic.pixiv.net/a/友情マン

 

善人と悪人が100人対100人で戦ったとする。

善人は与える人なので、他の善人から信用される。仲間を作り、組織になる。

悪人は奪う人なので、他の悪人から信用されない。仲間を作れないので、1人ぼっちだ。

善人の組織100人と、バラバラの悪人1人1人との戦いになる。

100人対1人なので、今度は善人が勝つ。

 

もし、あなたが善人だとしたら、悪人と1対1で戦ってはならない。

味方を集めて、組織対個人の戦いにしなければいけない。

 

やがて組織は腐敗する。

誰でも完全な善人ではなく、悪人の部分を持っている。

どんな良い組織でも、悪の芽が伸びてくる。

組織を維持するには、悪の芽が小さいうちに摘んでいく必要がある。

悪の芽が小さいうちなら、悪人になりかけても善人に戻れる。

善人が悪人に完全に変わってしまったら、悪人を組織から追放するしかない。

組織が悪人だらけになってしまったら、組織を丸ごと廃棄するしかない。

悪の組織は、奪うだけで与えないから、社会全体を衰退させるし、腐敗もさせる。

 

善人は悪の組織から脱出する。

最初に戻る。

善人1人では、悪人100人には勝てない。また、善人は善人の仲間を見つけて、助けて、善人の組織を作らないといけない。

あなたが善人で、生き延びたいなら、人を助けよ。

 

松浦彰夫 拝

改革は目標と成果の評価から

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古賀茂明氏の記事によれば、かつて経済産業省には「日本を改革しよう」というマインドがみなぎっていたそうです。

しかし、日本経済が下向きになった2000年頃から守りに入るようになった。日本の改革をしなくなって、退職後の天下りを守るようになった。中でも原子力利権は経産省の最大の利権であるため、経産省は発送電分離のような電力市場の改革をやらない。

経済産業省には、少なくとも3つの問題点があることが分かります。

第1は、目的を見失っていること。経済産業省の目的は「日本を改革すること」でした。しかし、目的が無くなったので、何をしたら良いか分からなくなっている。

第2に、日本経済が下向きになったことを放置したこと。経済が良くないなら、良くなるように戦うのが経産省だったのに、世間の風潮に負けてしまった。組織の外側の問題です。

第3に、利権が重荷になっていること。経済は成長しないのに、利権は膨張する。働かずに利益を得る人がの割合が増える。肥満体なので、日本の体力が落ちていく。組織の内側も問題です。

経済産業省だけでなく、他の政府や企業でも似たような組織はありそうです。

経済産業省は、もう手遅れで解体するしかないのかもしれません。しかし再生するとしたら、この3つの問題を解決することですので、私なりに考えました。

日本中枢の崩壊

官僚の責任 (PHP新書)

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