4月だというのにやたら寒くて、鹿児島では雪が降ったそうです。
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強い冬型の気圧配置の影響で13日から14日明け方にかけ大雪となった薩摩・大隅地方は同日午後、大陸からの移動性高気圧の接近に伴い、雪や低温の恐れは遠のいた。ただ、山沿いでは残雪や路面凍結している個所があり、鹿児島地方気象台は引き続き注意を呼びかけている。
同気象台によると、13日から九州南部の上空1500メートルに流れ込んでいた氷点下9度以下の寒気は東側に移動。移動性高気圧が九州の西海上に接近しているため、九州南部の天気は回復傾向。
寒冷化は、長期的には熱塩海洋循環が停滞しているというのと、短期的にはアイスランドの火山噴火が原因として考えられます。
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熱塩海洋循環は、1万3千年前ごろのヤンガードリアス(Younger Dryas ヤンガードライアスとも言う)期に停止もしくは著しく停滞したと考えられている。ヤンガードリアス期に先立つアレレード期の温暖化は、当時北米を覆っていたローレンタイド氷床を融かし、広大なアガシー湖を形成した。その融氷水は、当初、ミシシッピー川を経てメキシコ湾に流れていたが、東側にあったマルキュティ氷河がなくなったために、セントローレンス川を経て、北大西洋に流れた。その結果、北大西洋の塩分濃度が大幅に薄まり、熱塩海洋循環の動きが止まったというわけである。
熱塩海洋循環が停止すると何が起きるかを知るには、ヤンガードリアス期に何が起きたかを知らなければならない。ヤンガードリアス期の最もよく知られた変動は、気温の急激な低下である。特にメキシコ湾流の流れが止まった結果、北大西洋地域が寒冷化した。
火山噴火による寒冷化としては、天明の大飢饉があります。このときも浅間山とアイスランドで噴火がありました。浅間山は去年噴火してます。
異常気象の原因
1783年、浅間山に先立ちアイスランドのラキ火山(Lakagígar)が噴火(ラカギガル割れ目噴火)、同じくアイスランドのグリームスヴォトン(Grímsvötn)火山もまた1783年から1785年にかけて噴火した。これらの噴火は1回の噴出量が桁違いに大きく、おびただしい量の有毒な火山ガスが放出された。成層圏まで上昇した塵は地球の北半分を覆い、地上に達する日射量を減少させ、北半球に低温化・冷害を生起しフランス革命の遠因となったといわれている。影響は日本にも及び、浅間山の噴火とともに東北地方で天明の大飢饉の原因となった可能性がある。
日本では雪が降るくらいですが、ヨーロッパでは航空機が欠航になったり大変だそうです。天明の大飢饉の時の噴火はフランス革命の原因となったように、今回の噴火はEUの今後に影響しそうです。
松浦彰夫 拝





